時間がある時に100球トスバッティングをしています。
・・・というのも、ボール遊びを禁止する公園が増えており、子どもがのびのびと自由に遊べる環境は減ってきています。それはそれで残念ですが、ボール遊びをすることを禁じる流れは世の趨勢といえるのかもしれません。
イチローなど、少年時代に毎日のようにバッティングセンターに通っていたというプロ野球選手も多いですが、そうはいっても、毎日バッティングセンターにも行かせられないですし、毎日キャッチボールすら難しいかと思います。
そこで立ち上がったのが
少年野球チームに所属し練習に励んでいる息子を持つ主事先生。
室内にトスバッティング練習場を作りました。
主に100球トスバッティングで使うスペースで、
普段は英会話教室やロボット教室に使用している部屋です。
室内で使う黄色いボールは柔らかいです。
通常サイズに加えて、芯で打つための小サイズ(直径40mm)もあります。
ボールは合計300個くらいかと思います。
部屋の広さは15畳くらい。
アウラ稲毛のすべてのガラスは二重強化ガラスなのでびくともしません。
また蛍光灯も飛散防止カバーが付いていますので、ここではバッティング用のネットすら必要ありません。
だから思いっきり打てる!
主事先生の長男(2年生)を例に出してみます。
このバッティング練習場を作ったのは、小2の5月後半。
その頃からほぼ毎日、右打席50球×2セット、左打席50球×1セットの合計1日150球のトスバッティングをし続けました。(左打席も練習したのは本人の要望です。)
6ヶ月間、平均30日/月×6ヶ月×100球=18,000球の右打席、
平均30日/月×6ヶ月×50球=9,000球の左打席のトスバッティングをしていました。
結果は、三振することがほぼなくなり、毎打席打っています。
最近は左打席に入ることも増えてきました。
小学2年生の春にトスバッティングを毎日150球をし始めて、6ヶ月で、バッティングの上達がかなり早いように感じます。
ちなみに長男は小学1年生から少年野球チームに所属しておりますが、
そのチームの土日の練習でトスバッティング、フリーバッティングをしても、順番にやるのでどうしても1日1人30~50本程度しか打たせてもらえません。
バットにボールが当たらないとお悩みの方は、
毎日トスバッティングをすることをオススメします。
ご参考いただけましたら幸いです。